会社との残業代の支払に関するトラブル

残業代請求と残業代未払いの問題点

昨今続く、不況による雇用の不安。企業はリストラを進めていきますが、それにより一人一人の仕事量は増加しつつあるります。
企業側は、効率的な仕事で労働時間増加を防ぐということ言いますが、現実として一人一人の労働時間の増加という形になることも多いわけですね。

 

状況を整理しますと、これまでの不況により各企業は人件費を抑制するため多くのリストラをしました。
しかし、リオストラも行き過ぎると、これにより逆に企業においては人手不足が生じます。
少ない人員でこれまでの業務量を確保するため一人の労働者に必要とされる業務量は増加する傾向がでています。

 

そのことから企業によっては従業員一人ではこなせないほどの業務が発生します。
このことが、過大な残業を発生させることにつながっていくわけですね。

 

しかし、一度縮小した人件費を戻すのは組織側のリスク理論では回避されます。
企業の言い分としては人件費を抑えるためリストラしたのに、その分を残業代として支払うのでは意味が無いということになります。
そこで、人件費を抑制するため本来支払うべき残業代を支払わない。残業代請求は出来ないという残業代未払いの問題が発生します。
いわゆるサービス残業を従業員に強いているケースです。

 

このような企業の残業代未払いに、加え働き過ぎによる過労死などの各種労働災害が多く発生しています。
まずは、残業代未払いの問題について、正しい認識をもち、残業代請求は正しい権利であることを認識し、自分自身の働き過ぎも防止する必要があるといえます。

 

 

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未払い残業代を請求して取り戻すための制度や法律